soleil diary

DESIGN TOUCH CONFERENCE@MIDTOWN

デザイナーズウィークの最終日は、MIDTOWNで行なわれている
デザインタッチイベントの無料カンファレンスへ行ってきました。
豪華キャストから直接(しかも無料で)話を聞けるチャンスです。

まずは「ゴーイング ダッチ!デザイニング by アーノート・フィッサー」13:00~14:30

オランダのデザイナー、アーノート・フィッサーさんの講義です。
まさに昨日100%デザインのブースでみた作品たちの説明が。f0084795_0393017.jpgf0084795_039572.jpg
例えばもち手がなくても熱くないコーヒーカップ(写真左)に、
風景をどんどん反転させるシール(右)。
どれをとっても面白いし、話を聞くと「なるほど!」と思うところが沢山。

次は「Culture Crossing」15:00~16:00
FINAL HOME デザイナーの津村 耕佑さんと
ASYL アートディレクター佐藤 直樹さんのセッション。

講義というよりは会場内を巻き込んだチャット、という感じでしたが、
「都会にいると、感度を維持するのが大変」とか
「90年代のデザインを2000年にやったら『えっ、まだやってんの?』だけど、
 それを今やったら『レトロだね、いいじゃん』になるんだよね」とか、
なんか、そういう二人の考えに触れることができて楽しかったです。

最後に受講したのは「ものづくりの思想と仕掛」18:00~20:00
建築家・プロダクトデザイナー株式会社K CEOの黒川 雅之さん、
先日なくなった黒川紀章さんの弟さんです。

「兄貴は大きいほうへ大きいほうへ向かって、最後は政治家を目指したけど、
 弟は『兄貴にたいにはなりたくない』って気持ちが働くのか、
 僕は小さいほうへ小さいほうへむかったんだよね」と仰っていました。

作りたいものを作りそれを売っていく方法を、自分の経験を交えて
話して下さって、とても分かりやすかったです。

例えば「以前自分が作った時計は、日本ではちっとも売れなかったけど、
NYのMOMAのオンラインショップで売ってみたら、100個が2日で売れた。
ものを売るのは魚釣りに似てる。糸を垂れる場所で結果は全然違うんだ」
とか。

加えてアイデアの出し方について。
「アイデアは、リアリティが全然ないことから思い描くことが大切。
 そこから現実へと降りていく。下から考えていたら今イチな物しかできない」
これって、デザインの世界だけじゃなくて、どんな業界にも
当てはめて考えることができると思います。

f0084795_121720.jpgカンファレンスの後は、
地下ホールAで開かれている展示会へ。

その中でも特に倉俣史朗と三保谷硝子店がコラボで作ったガラス製のルミナスチェアが、神秘的な美しさを持っていて印象的でした。


まさに「デザイン週間」だった日々もこれにて終了。
[PR]



by my50109 | 2007-11-10 01:05 | work

Yahoo! blogからのお引越し
by my50109
プロフィールを見る
画像一覧
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31

メモ帳

検索

ファン

ブログジャンル

画像一覧