soleil diary

駒形どぜう@浅草

水曜日は会社の上司の送別会第一弾(こじんまり編)でした。

会場は浅草の「駒形どぜう」
九州へ戻られる方へ、東京の思い出になればと。

がらがらと扉を開けると、そこは大座敷。
みんなあぐらをかいて鍋をつついている光景に、
まるで江戸か明治にタイムスリップしたような錯覚を覚えます。

2階に案内された私たちは、早速お酒とどぜうなべを注文。

わたを取らないどじょうとと取ったどじょう。

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まずはわたを取ってないどじょう(写真上)から頂きます。
初めて食べましたが、臭みもなくて美味しかったです。骨も全然気にならない。

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続いて取ったどじょう(写真上)。これはもっとマイルドで、うなぎみたいです。
さらに山椒や七味をかけるとまた美味しい。

ちなみにこのどじょうたちは、鍋にくべられる前に泥酔させられるそうです。
壮絶な末期ですね。

続いて厚焼き玉子やごまどうふを頼みます。
日本酒がよく進む。 そしてどじょうの味噌汁。
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なんだか酔っ払っていたのでたいして気にならなけれど、
今考えるとあれはちょっと、、、、濃厚な味噌汁の中に、
姿形をきれいに保ったままのどじょうが、何匹も入っています。

沼のどじょうをすくって食べてるみたい、、、、。

どじょうといえば、鍋に豆腐と生きたままのどじょうを入れて
食べる方法もあるそうですね。

お湯の熱さに耐え切れなくなったどじょうたちは
競って豆腐の中に逃げ込むそうですが、
案の定その豆腐の中で煮られてしまうそうです。なんてかわいそう、、、。

ちなみに、それを自宅でやったとある上司は、食べごろと思って豆腐を崩してみると、
まだどじょうが生きていて失敗した、と言っていました。 ひぃぃぃ。

<六代目越後屋助七さん談>
柳川ももちろん人気ですが、うちの看板は「どぜうなべ」。
どじょうは臭みや骨がある、と思われがちですが、
独特の下ごしらえをしていますから、まあとにかく一度、食べてみてください。
全然違うでしょ? 
自分でもいつも「うまいなあ」と思いながら作って食べてんですよ。 

まず、生きたままのどじょうに、たっぷり酒を振りかけます。
彼らは腸呼吸で、水から酸素を取り入れていますから、水分なら何でも飲んじゃう。
で、体内の水分がすっかり酒に入れ替わり、泥酔状態になったところを、
味噌汁でゆっくり煮込みます。すると泥臭さが消えて骨まで柔らかく、
口の中でとろけるくらいになります。 形が嫌、って人もいますけど、
「一物全体食」ってのは体にいいんですよ。
昔の人は、目の調子が悪ければ動物の目、足なら足、
と同じ場所を食べたといいますから。

これを、鍋で煮ながら食べてもらいます。ポイントは浅鍋。
江戸っ子ですから、すぐ煮えてすぐ食べなきゃ気がすまない。
割り下を加えながら、常に深鍋の状態を保ちます。
これに、たっぷりの刻みねぎをのせて一緒に食べることで、
どじょうのカルシウムの吸収がよくなるんだそうですが、
そんなことより、うまい。だしとねぎだけで十分食べられます。
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by my50109 | 2008-03-02 22:59 | restaurant

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